職場で嫌な気分になり、
気持ちをクールダウンさせるべく
メーヴェのエンジンを塗ってみた。
ナウシカの世界観は
失われた機械文明の遺産を
修理しながら使っている設定で。
連載漫画の描かれたタッチは
どこかドロリとしていて
混沌とした匂いがする。
たぶん、このエンジンの表面にある
幾何学模様は配管もしくは電路だろう。
技術的に電線は
もう作れないのかもしれない。
黒→ハルレッドと重ねて
ガンメタルを擦りつけてみたけれど
まだ、ドロリとした感じが出せないわ。
近いイメージは
くたびれた10円玉みたいな雰囲気かな。
そういえば映画冒頭の、
メーヴェが降り立つ場所は
砂漠でなく
粉々になったセラミックが堆積した地。。
その設定を
後々に知ってショックだったわ。
そのうち電波とかも
動作に支障が出る時代が来たりして。
知らんけど。
余ったガンメタルを
旧ザクにも擦りつけて。
んー、少しは前進したか?
無心に塗って
気持ちは落ち着いたからヨシ。
つづきますー