otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

タミヤ1/35 M151A1ケネディジープ その2

 

もう肌寒くなることはないだろうに

葉桜も終わり

あとは黄砂というかホコリというか

そのあたりが落ち着いたら最高の季節だ。

 

 

さて、ケネディジー

さっそくやらかしてしまう。

 


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フロントガラスの窓枠に

黒を墨入れしようとして失敗したので

クリアパーツを取り外して

接着剤やら塗料やらを拭き取るつもりが

何を間違えてラッカーシンナーを使ってしまい

部品ごと溶かしてしまうw

 

 

あ、、と暫くフリーズ。

やれやれ。

 

 

代替えになりそうな部材を思い付くまで

とりあえずこのクリアパーツでしのぐしかないか。

窓枠にプラ材を接着し幅を詰めてみる。

 


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調べてみるとクリアパーツを接着する都合で

窓枠の形状が異なっていたから

この作業で雰囲気が近くなったら好都合だ。

 

上手くいく保証はないのだけれどw

 

 

車体のほうは順調に

オリーブドラブをドバドバと筆塗り。

 


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説明書には「オリーブドラブ2で塗れ」と書いてある。

ベトナム戦争の頃は少し暗めのそれに

見えなくもないけれどまぁいいか、と。

 

 

運転手さんを組み立てて白サフを吹く。

 


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右はガマゴート、

左はケネディジープのひと。

 

80年代のタミヤ製品は

手足が細くなったけど頭がデカいよね。

70年代のガッシリ体格の製品と比べると

ヒョロっとした印象だ。

 

ガマゴートの運転手さんは

よくできているけれど全体的に細身で

少し頼りなさも感じてしまう。

あまりデフォルメされていないのかな。

 

 

時代によって造形の基準が

変わってるのは興味深いですよ。

 

タミヤ1/35 M151A1ケネディジープ

 

ガマヤギさんの完成で勢い付いたか

ただ塗り足りないだけなのか

以前から気になっていたキットを開封

 


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タミヤのM151A1"ベトナム戦争"

発売は2~3年前と最近のはず。

(追記・2013年の発売でした汗)

定価1,800円を2割引で購入できた。

 

みんな大好き、ジープの後継車両。

色々と欠陥が見つかったりして

バージョンアップされたのがM151A2。

ジープ」は商標登録されて勝手に使えないから

フォードマットやらケネディジープやら

いろんな愛称があるようで。

 

最初の製品化はA2のほうが先で

1980年代頭だったか、

荷台つきのA2を作った記憶がある。

 

 

古いキットになるけど1時間もせずに

ほとんどの組み立てが終わってしまう。

白ビンと流し込み接着剤を使い分けると

作業が速いです。

 


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フロントフェンダーと車体の付け根に

接着面があるから合わせ目を消したくらい。

大きめの丸いライトが可愛いね。

 

このキットでは使わない余剰部品があって


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機関銃やら無線機やら沢山。

ちょっと得した気分だわい。

 

 

タイヤの接着を待つ間

ダッシュボートを塗っていると、

 


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真ん中にある

メーターの配置を見て気がついた。

 

 

あ!

 

 


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あー!

 

 

もう少し早く気がついたら

このメーター周辺の凸部品を

ガマヤギさんへ移植したのに。

 

 

残念。。やれやれだ(笑)

 

タミヤ1/35 M792ガマゴート 一旦完成

 

ドライバー人形の塗装がまだですが

車体のほうはこれで完成とします。

 


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取説には指示がないウインチを装備。

フロントガラスは畳んだ状態の部品と

差し替えできるようにしました。

 


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ユニークな顔立ちです

 



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後部ハッチを開閉できるようにしたけれど

加工したヒンジを破損させてしまい

泣く泣く固定しました。悔しい、、

 

 

それでも楽しく作業できたのでヨシです!

 

タミヤ1/35 M792ガマゴート その6

 

やっと休みですよ。

今週は忙しくも長く感じたか

だから寝不足なのか。

 

 

ガマヤギさんのつづきを。

荷台の幌に赤十字マークを貼っていると

 


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うっかり天井のマークを破ってしまう、、

乾いたらタッチアップだね。

やれやれ。

 

今回はマークソフターが大活躍!

昔よりデカールの厚みは薄くなったけれど

貼る表面がうねった形状だから

使わないとさすがに無理だわ。

何とか貼れてよかった。

 

 

デカールが乾く間に

控えめに足回りの土埃を描きこんだり


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ラクター側はライトと

ウインカーのクリアパーツを接着したら完成。

 

こちらにはデカール貼りが1枚もない。

ちょっと寂しいな。

キットは1983年のグレナダ侵攻時のマーキングだから

作戦時は車両番号とか消していたのかもね。

 

 

 


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タッチアップして幌が完成。

荷台にもデカールを貼ったよ。

 

もうすぐ完成ですね。

 

タミヤ1/35 M792ガマゴート その5

 

ガマヤギのつづきですよ。

 

先日塗り始めた幌を

何気に見たとき

少し茶色風味が欲しいな、と思い

 


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色々と塗り足してみた。

 

思えば成形色の上から

直接ダークイエローを塗ったからか、

最初から上手く行かなかったなぁ。

サーフェイサーを吹いておくべきだったかも。

 

影色に塗ったカーキドラブとの

境目をぼかしたりして

いい塩梅になった箇所は

無情にも赤十字デカールで隠れるのだがw

 

 

気付けば基本色を塗り終えたので

ライト類など細かい箇所を。

ウインカーをタミヤエナメルの

クリアオレンジを塗ったあと

余ったそれでチマチマと。

 


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目立たせたい箇所に

クリアオレンジを指したなら

単調なつや消し表面にアクセントがついて

いい塩梅になってくれた。

 

赤サビみたいにも見えていいかもと

上機嫌だったのに

ガマヤギさんの車体はアルミ製とな。

 

 

まぁ、いいかw

雰囲気重視だわい。

 

タミヤ1/35 M792ガマゴート その4

 

一気に咲いた感のある今年の桜は

もう葉桜になり始めて

満開のそれよりも

こちらのほうが好みですよ。

 

もう4月です。早い速い。

先日のF1鈴鹿はスリリングだった模様。

いいなぁ、現地に行きたくなったわ。

 

 

さてガマヤギのつづきを。

 

 

細かい部品を取り付けては

色を塗ってを繰り返して

 


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ここまで来ました。

迷彩色な気分でなかったので

オリーブドラブの単色にしました。

 

水で希釈したそれを平筆で

どばーっと塗り広げただけですが

相変わらず滲んで面白い表面で。

塗ってみないと結果がわからないのがいい。

 

 

運転席の真後ろはエンジンルーム

キットは丸々省略されて寂しい。

バックミラーのステーは細いから

作業中に折らないようにしないとね。

 

 

 

運転席と荷台には幌が付くけれど

表情が少し足りないなぁと思い、、

 


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塗装前に紙ヤスリでなぞってみた。

ペーパーキズがアクセントになればいい。

 

一旦、取説の指示通りに

カーキドラブで塗るけれど

車体の単色に溶け込むようで

ちょっと違うなぁと思い

 


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ダークイエロー2で塗ってみた。

間違ってはいないけれど不安しかない(笑)

赤十字のマークとは相性よさそうだから

何とかなるだろうに。

 

 

楽しくなってきましたよ。

 

タミヤ1/35 M792ガマゴート その3

 

暖かくなって油断していたわけではないけれど

軽めのぎっくり腰で2日ほど休んでいました。

もう無力感しかない。やれやれ。

 

そして何とか復活の兆し。

 

 

ガマヤギのつづきを。

 

最近のタミヤ品質は素晴らしくて

繊細な部品が増えましたね。

よく成形できるなぁと感心するのですが、


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部品番号B13のシャックル、

ランナーから切り出し中に折れました。

ニッパーの刃がくたびれているのと

切り出す順番をしくじったからです。

 

なるべく弱い部分には負荷をかけないように

切り出す順番を考えるんですが。

 

新しいニッパーを準備しないとなぁ、、

 

 

フロントガラスのクリアパーツを

セメダイン社のハイグレード模型用セメダインで

点付けしたけれど接着強度が不安で、

 


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木工ボンドを水で薄めたものを

窓枠の隙間に流してみた。

駄目元で実験してみたら意外といい手応えで。

丸1日乾燥させて様子見します。

 

 

せっかくボンド水を作ったので

運転席まわりのデカールを貼ってみた。

 


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かなり細かい雰囲気の文字列が

カッコいいデカールですよ。

薄め過ぎないボンド水のおかげで

つや消し面でも極端に白化せず良好です。

いい感じに貼れて満足です。