デカール貼りは細かい作業だし
進みは遅いし
イライラするので
またまた旧ザクのバランス確認をしてみる。
股関節の軸位置を下げて
脚を長く見せたのはよかったが
膝の位置に違和感、、
関節を境目に配色が違うから余計にだろう。
これが単色なら目立たない問題なのかも。
ちなみに、この画像は
それが気にならないアングルで撮ってみた。
実際に組み立てたらイメージと違う
「ガンプラあるある」を逆手に。
ちょっとしたトリックかもしれないし
気のせいなのかもしれない。
80年代のロボットアニメのプラモデルは
設定画や作画資料を元に製作されたから
「下から見上げた」アングルで、
足首が太くなってるのは自然なんだろう。
見た目が悪いのは
視点が違うからかもしれないのに。
簡単に文句を言ってはいけないね。
バランスは時期によって変わるし
それが受ければ時代の「トレンド」になるんだろう。
いまのガンプラはおそらく
「ディスプレイスタンド」を使って
「宙に浮いた状態で」飾るのを想定してる?
手足が長く、先細りしたデザインでも違和感はない。。
視点が変わると妙に納得してしまうのは
混乱してしまうけれど凄いとも思う。
そして驚いたことに
左はタカラ1/24 ブルーティッシュドッグ、
右はウェーブ1/24 初盤STTCの両足に
股関節を5mm下げた
タカラ1/24 スコープドッグの胴体を合わせたもの。
右は明らかに脚が長過ぎるね。。
両方の脚を測ったら
STTCのほうが10mmくらい長い!
これはウェーブさんが
あえて膝関節の位置を変更して
脚を長く見せたんだろう。
素晴らしい企業努力だ。
STTCを組むときは
股関節の軸位置を変えずとも
違和感ない脚の長さになるんだろう。
これはちゃんと仮組みしないと
わからんポイントだね。
知らんけど。
さぁ手を動かすのだ。