otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

ハセガワ1/72 B-17Fフライングフォートレスその2

 

外は台風で

塗装は控えるしかないので

先日みつけた

B-17F フライングフォートレスを。

 


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箱をよく見たら不自然な余白が。

ボーイング」の文字がないことに気が付いた。

 

このキットは20年以上も前に買ったものだけど

その頃から企業名の掲載NG だったの?と調べたら

ボーイング社は1997年に同業の

マクダネル・ダグラス社を買収してる。

 

その辺のバタバタで

社名が確定していなかったからかもしれないね。

 

しらんけど。

 

 


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取説のほうは、

不自然な空白の下に小さく

ボーイングB - 17F」の文字があるけど

これは商品名と見なしてないせいだろう。

 

スポンサーロゴは商標なので

無許可で模型化できない時代ならでは、か。

 

 

 

しばらくキットを眺めていたら

プロペラを回転させたい欲に駆られるも

取説とは違う手順で組んであった。

過去の自分は塗装のことを考えて

プロペラは最後に接着で、って意図だったみたい。

 

 

うーん、代替案を考えねば。

しばらく観察したり採寸したり。

 


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キットのプロペラ(部品番号A1)の軸は1.5mm。

あいにく、それに合う内径のパイプがない。

仕方ないのでプロペラ軸を2mmプラ棒に置き換えて

内径2mmのプラパイプをエンジン(部品番号C29)内に埋め込むことに。

 

 

まぁ、何とかなるでしょうよ。

作業スタート。

 


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つや消し黒に塗ってあったプロペラ4枚。

ピンバイスで2mm穴を掘って軸を新造。

 

接着剤の乾燥待ちの間、

胴体と主翼の接合部にネオジム磁石を仕込んで

脱着できるようにしたよ。

 

 


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取説どおりに組み立てると30cm越えのサイズなので

取り外しにしておけば収納もバッチリよ。

 

 

つづきますー