otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

ジ・アニマルズ / 朝日のあたる家

 

8月にセッションした曲 その3

 

ジ・アニマルズ / 朝日のあたる家

 

youtu.be

 

 

アメリカのブルースにやられたイギリスのミュージシャンたちが

作り出した沢山の楽曲の中で、これが一番と思います。

個人的に先月セッションしたゲイリー・ムーアの楽曲からの流れで

即エントリーしました。

 

アイリッシュフォークの影響もあるんでしょう、

イントロから印象的なギターのアルペジオ、、

 

みんな大好き、Aマイナーね。

 

ギターに絡みつくようなオルガンもいい。。

 

 

個人的に、死ぬまで聴くであろう永遠の1曲です。

 

 

 

1960年代の、イギリスのギターミュージックは凄まじい変化で

とっても興味深いです。

ギターインスト→モッズ→スキッフル/ブルースブーム→ハードロック、、

10年弱の時間ですよ。何が彼らをそうさせたんでしょうか?

 

内面から湧き出る衝動と、機材の進化が合体して

濃密な時間だったんだろうと勝手に想像してます。

 

キーマンは、、

 

ザ・シャドウズのハンク・マーヴィン

the whoピート・タウンゼンド

エリック・クラプトン

そしてジミ・ヘンドリクス、かな。

 

 

もしも、ジ・アニマルズのベーシスト、チャス・チャンドラーが

ジミをイギリスに連れてこなかったら、、

マーシャルアンプはどうなっていたかな。

ストラトキャスターはとっくに廃盤商品だったろうに。

 

イギリスに行こうと誘われたジミは

エリック・クラプトンに会わせてくれるなら」と言ったみたい。

 

 

 

小さな出来事が重なって、その先をつくってきたね。

その瞬間の判断は、凄く大切だね。

 

本当にそう思うよ。