8月に入って、猛暑日が続いていますね。。
肌いろの塗装が巧くいかなくて、自分なりの工程を模索しております。
今回はラッカー系のMr.カラーNo.51 薄茶色を使って筆塗り。
工程の意味合いを確認しながら、なるべく工程数を減らせないか?の研究。
タミヤ1/35ドイツ兵の2種の成形色をサンプルにして実験です。
テーマは、、
・白サーフェイサーを吹いたほうがいいのか?
・無敵のNo.8 シルバーをサフ換わりに塗ったらどうか?
・できれば、いきなり着色したい!
の3パターンで挑戦してみました。
【1回目】
ラッカーうすめ液を筆に含ませて希釈しながら着色すると、
伸びが良すぎたか、凸面はあまり塗料が乗らず。色がはじく感じはなし。
筆ムラや、はみ出しは気にせずガンガンぬりつぶして終了。
当たり前だけど成型色がフィールドグレイなら白サフ処理は、
透けが少なくてかなり有効。白サフ代わりの銀も悪くない印象。
やっぱり下地処理はしたほうがいいかな、くらいに思いました。
夜中に思い立って塗装したくなった時、白サフ吹きは無理なので
無敵のNo.8 シルバーの出番なんだろうか?
猛暑で作業する気になれず、、
放置すること4日くらい(笑)
【2回目】
うすめ液の代わりにエアブラシ用のレベリングシンナーで少し希釈して挑戦。
成形色が透けてしまっている凸面だけ着色する感じで作業してみる。
2回目なので塗料の食い付き、伸びもいい感じ。
3人分塗り終えた頃に塗料が固くなり始めたので再び希釈。
コツがわかってくると作業ペースも上がって楽しい!
レベリングシンナーがポイントなのかもしれないので、
次回は1回目分から希釈用に使ってみよう。
成型色がダークイエローなら下地処理は要らないかも。
一方のフィールドグレイは血色が悪くみえる。。
まだまだ試してみよう。楽しい!