新バンドの初練習にあたり、ギターのメンテです。
今回は弦交換のほかに、裏バネをRAW VINTAGEのものに交換します。
気になっていたアイテムなので変化が楽しみです。
しばらく出番のなかったストラトタイプ。
メイプルネックにローズ指板、アルダーボディです。
ピックアップは古いダンカンのSSL-1が3発。
スプリングをケースから取り出すと、ほんの少し重たいなと感じました。
テンションは気持ち柔らかめ、かな。
そのせいもあってか、ギターへの装着はスムースでした。
5本張りがスタンダードのようなので、5本すべて取付けました。
引っ掻くとバイーンコイーンと響きます。涼しいおとです。
バックパネルはとりあえず、「なし」にしました。
新品の弦を張って、生音でジャリーンと弾くだけで手ごたえが違います。
雑味が減ったというか、良い意味で新品の弦の感じではありません。
自宅で弾くときはマルチエフェクタからのヘッドフォンで聴くのですが、
それでも音の通りは良く聴こえました。
ネック裏に添えた左手の平や、ボディが乗っている右足の付け根に伝わる
振動も心地よく感じました。
この日の夕方にレンタルスタジオで弾いてみました。
アンプはマーシャルのJCM2000です。
アンプに個体差はありますが、耳あたりのよいサウンドでした。
以前ならトレブルやプレゼンスは控えめなんですが、少し足してみたり
逆にミドルは上げなくても十分にファットでした。
リアポジションのピックアップの耳あたりは予想してましたが、
フロントでも通りのよいサウンドになったのが嬉しい。
相性のよいパーツに出会えてよかったです。