otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

いろんな意味で最強のケーブルだと思うんだ…の巻き。

愛知県は瀬戸市にある音楽スタジオ、スタジオMIDIさんとの共同企画、
手ごろな長さ・価格・絶対の品質を誇るシールドケーブルの試作品が上がってきました。

仕事、速っ!!

もう感謝カンゲキですね。

ケーブルとフォンプラグはオイラも愛用のカナレ製です。愛知県の企業なんですよ。
オイラはいろんなメーカーのケーブルを使いましたが、カナレに落ち着きました。
理由は「フラットな特性」と「価格」と「購入のしやすさ」です。

クセのない、というとあまりイイ印象に感じないかと思いますが
ギターを持ち替えたときの、ギター本体の違いがより解かるハズです。


長さにもこだわりました。試作品は4mと1.6mが1本ずつ。このサイズは既製品にはありません。

既製品は1m、3m、5mが一般的なんですが、練習スタジオで使用すると違和感を感じていました。
部屋の大きさやバンド編成にもよるけれど5mでは長すぎ3mでは短すぎ…
エフェクターボードからギターアンプ間は、3mでは長すぎ1mでは足りない…
リハーサル中とか、コレが結構イライラするんです。
シールド踏んだり踏まれたりするのはイヤですし、破損の原因にもなりますから。

スタジオMIDIのAスタ(部屋サイズ4.1m×5.1m)に持ち込んで伸ばしてみても
長すぎず短すぎず、実にちょうどいい!!足元に余って場所を取ったりしないのがありがたいです。

これにオーナーの稲垣氏のこだわり絶縁作業が加わってカタチになります。
これがまた素晴らしい仕事っぷりです。


なぜかギター、エフェクター、アンプほど重要視されないシールドケーブル。
極端に高価なプロ仕様なものからオマケでも要らんものまでありますが、
「これが基準だよ」ってものを提示したくて企画したものです。
きちんと使えばより長持ちする、イイものですよ。

商品化までもうすぐです。楽しみ!!