用事も兼ねて夜の個人練習に出かけてきました。
今回持ち出したギターはこれ↓
思えば爆音で鳴らしてなかったんですよ。
バスウッドBODYにメイプルNECK、指板はローズウッド(男のフルスキャロップ仕様!)
フロントP.U.はディマジオの「PAF pro」、リアは同じくディマジオの「PAF」。
エフェクトはマーシャル・ガバナーにアンプはローランドJC-120ね。
アンプに直のドライセッティングでは、ちょっとコンプレッサー掛かったような
とても扱いやすいサウンド。どのジャンルにも対応可能な感じ。
フロントP.U.のパラレルモードなんてストラトみたい。パワーブルース弾きたくなる♪
この調子で本来の80'sメタルギターになるべくガバナーをONすると…
倍音出すぎな、とてもピーキーなサウンド!
街乗り快適ATクルマがレーシングカーに大変身。。
ありゃ〜こんなだったかなぁ、とアンプのセッティングをチマチマ変更したり
立ち位置ウロウロしたり、しまいにゃピックも変えてみたりしたけれど大して効果もなく。
Aadd9のコードがぐしゃ〜っとなって気持ちよくないのだ。
オイラ個人的に、ディマジオ社の製品は「良くも悪くも輪郭がはっきりしているP.U.」ってイメージあります。
このギターではクリーンからクランチあたりまではこの傾向がイイ意味で出てたのが
ハイゲインになると…「薄い」。まるでゴクゴク飲めちゃうアメリカンミルクコーヒー(アイス)。
ハイフレットを弾くとガリガリ君イッキ食いしたかのようなガキーン!感。。
一瞬、NECK交換を検討するくらいのミスマッチ。いやー参った。
こりゃ年貢の納め頃だわいと白旗揚げる前に、P.U.の高さを1mm〜1.5mmと少しずつ下げると、、
あっさり解決っ!!
のこり時間5分で気づくかねぇ…遅かったです(笑)
みなさまも弦とP.U.の距離には充分にご注意くださいませ。
【とても参考にしてるHP】 ピックアップ大将 (目指せ元帥!)
ハナシは変わって、いつもお世話になっているスタジオMIDIのオーナーと
ちょっとした企画を進めることにしました。ギターとアンプを繋ぐ命綱、シールドケーブルについてです。
どのユーザーにもマッチして、使い勝手や品質やコストも考慮したものにしたいと考えてます。
どうなるか、楽しみです!!