otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

国家・君が代…の巻き。

今の時期に「君が代」の話題に触れるのはいかがなものか?
なんて思うひともいるかもしれませんが、単なる偶然です。

先日のサッカー日韓戦の「君が代」斉唱がひどかったらしいですね。
人選がどうの、、って話題になってるようですが、そんなもんはオトナの事情で決まるコトなんで興味ないんです。
いつだったかのF1日本GPの国歌斉唱されたKさんも…(笑)

そうしたら去年のセンバツ高校野球の開会式で聴いた君が代
とても素晴らしかったなぁとしみじみしていたら、Youtubeにアップされてるのを見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=_ORh8TKxsMU&feature=player_embedded



歌詞の内容は皆さんで検索してもらうとして、
何よりもこの透明感のあるトーンと絶妙な音長が素晴らしいですね。
歌詞の意味ともぴったりです。

真夏の午前中、甲子園に染み渡るこの歌声に
全員が耳を奪われ時間すら止まっているかのようです。
後半に入る航空機のノイズすら気にならないし、
歌い終わってからの余韻がまたイイんですね。夏のひとときです。

国際スポーツ試合には欠かせない国歌斉唱ですが、その国を象徴していてとてもユニークですね。
重厚さだったり、軽快さだったり、透明さだったり…メロディとリズムとハーモニーとトーンで見事に表現してます。

いろいろ言われてしまう「君が代」ですがオイラ自身、とても大切にしている楽曲のひとつですよ。