GWに実家から発掘してきたギターをレストアしました。
ネックやピックガードを外して汚れを取ります。タバコのヤニがひどいわ…
ネックポケットやコントロール系、裏のスプリングザグリは手彫りなんですが、我ながら根気よくやったもんです。
機械を使えば小一時間でできるところを1週間くらいかかってたかな。
ノミと金づちを振るう姿はまさに「青の洞門」状態でした(笑)
ピックガードを外したときに弦アースがとれていたので配線をすべてやり直し、
レバースイッチが接触不良だったので同じものに交換しました。
ネックはちょうどいいローズ指板のものがあったので、これに決定。グリップはフェンダーでいう「Cシェイプ」。
フレットは標準的な細めのやつを選びました。普段だと太めにするところですが、あえて。
テーマがジェフ・ベックなので、ローラーナットをつけてみました。
現行のジェフ・ベック・モデル(フェンダーUSA)についているやつです。
ナット溝の拡張加工が必要なので、作業は慎重に。
特別イイ印象があったわけではないのですが、このギターとの相性がどうか期待です。
マーシャル博物館のレポートを更新しましたよ。興味あるかたは是非♪
マーシャル・ミュージアム・ジャパンに行ってきました!その2
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/otodama/guitar13.html