otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

メカニックザク再び その3

 

指先のひびわれが回復したので作業再開です。

昨日きょうと晴天なのが嬉しい。

 

 

 

さてメカニックザクの脚ですよ。

 


f:id:otodama555:20221211120005j:image

 

メカの部分は、ちょっと足りないなぁと思って

色々とディテールを追加しては、やり直しを繰り返して

やっと納得の形にできました。

 

工作していて気付いたのは、

戦車などのスケールモデルから部品を流用して

細部を作り込んでもしっくりこなかった事。

 

頭部の作りこみはしっくりきたのになぁ~。

 

 

思えばザクは1978年のデザイン。

当時、動力パイプや武装の設定は衝撃的で新鮮で

そののち「リアル路線」と呼ばれたりしたね。

視聴者にわかりやすい設定として、ジオンMSのモノアイを

「一つ目」→「わるもの」としたのも凄いと思ったよ。

 

まぁ地球連邦側が「正義」とは思わなかったけど。。

 

でもアニメ自体はまだまだ漫画の延長で、対象は子ども向け。

無限に伸縮する腕とか、ムチとか

メカデザインは現実感の薄い「当時基準」だった。

 

キットのほうは、少し曲げクセのあるビニールコードの取り回しや

懐かしいムギ球で発光するギミックにグッときたもんだ。

いまの目線でみたらちょっとアレかもしれないけど、

あえてその辺りはそのままに、80年代初頭の雰囲気で

ディテール追加するように心がけたら手が止まらなかったw

 

お手本はF-104やF-4ファントムⅡのJ79エンジンとか

ja.wikipedia.org

 

アメリカのジェミニ計画のときに登場したアジェナ標的機とか。

ja.wikipedia.org

 

 

今回、動力パイプに見立てた素材はベースの弦。

結構気に入ってるww