指先のひびわれが回復したので作業再開です。
昨日きょうと晴天なのが嬉しい。
さてメカニックザクの脚ですよ。
メカの部分は、ちょっと足りないなぁと思って
色々とディテールを追加しては、やり直しを繰り返して
やっと納得の形にできました。
工作していて気付いたのは、
戦車などのスケールモデルから部品を流用して
細部を作り込んでもしっくりこなかった事。
頭部の作りこみはしっくりきたのになぁ~。
思えばザクは1978年のデザイン。
当時、動力パイプや武装の設定は衝撃的で新鮮で
そののち「リアル路線」と呼ばれたりしたね。
視聴者にわかりやすい設定として、ジオンMSのモノアイを
「一つ目」→「わるもの」としたのも凄いと思ったよ。
まぁ地球連邦側が「正義」とは思わなかったけど。。
でもアニメ自体はまだまだ漫画の延長で、対象は子ども向け。
無限に伸縮する腕とか、ムチとか
メカデザインは現実感の薄い「当時基準」だった。
キットのほうは、少し曲げクセのあるビニールコードの取り回しや
懐かしいムギ球で発光するギミックにグッときたもんだ。
いまの目線でみたらちょっとアレかもしれないけど、
あえてその辺りはそのままに、80年代初頭の雰囲気で
ディテール追加するように心がけたら手が止まらなかったw
お手本はF-104やF-4ファントムⅡのJ79エンジンとか
今回、動力パイプに見立てた素材はベースの弦。
結構気に入ってるww