otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

ヒントはそこら中に転がってるのに

 

しばらく前から練習している曲があるのだけれど。

コードの響きが独特で好きなんだが運指がねw

 

指が届かんとか、左手のフォームがそのカタチにならん、とか。

ギターを始めたらぶち当たるとされるFコードフォームの「壁」ね。

自分はリードばかり弾いてたから、そんな壁は現れなかったがww

 

 

ギターにはトリックがあって、

ユニークな響きでも押さえてる指は1つだけだっだりするときがある。

そういうのが好きで、よく使ったりする。

 

今回のはそうでなく運指も独特、、というか

自分の手クセにないパターンなのだ。

 

さて困った。ポジション探っても逃げ場がないし

しばらく放置しても弾けるようになるわけでもなく。

 

 

で、ひらめいた。

重い腰が上がります第2弾だ。

 

 

参考になったのはこの動画。。

 

youtu.be

 

地球代表ギタリストNo.1のスティーヴ・ヴァイさん。

このひとの演奏は毎度、口を開けて見ていますw

 

凄すぎね!

 

 

で、何が参考になったのか?っていうと指板上の、指の運びだ。

 

どこかを支点に指を動かしてるというより、

弦を押さえてる瞬間の指そのものが支点に見えた。

支点がどんどん移動していく。

指の動きがスムースでニュートラルに見えるのはそのせいだろう。

 

気がつけてよかったし、この動画を覚えていて助かった。

 

和音を押さえるときだけじゃなく、リードを弾くときもそうだ。

しばらく前にそれは気づいていたけどすっかり忘れていたよ。

やってまった!いかんいかんww

 

このアプローチ、何とか自分の引き出しにしたいわ。

 

 

 

しばらく前に観た、スティーヴ・ヴァイのドキュメントを貼っておく。

なかなかユニークな、生まれてから30年の軌跡です。

 

youtu.be

 

ルーツのひとつに映画音楽があったのに納得!

 

アルカトラスの1st.と2nd.アルバムで、バンドのキャラクターが

これでもか!ってくらい変わったのには当時困惑したけれど、

それぞれのギタリストのエネルギーがそうさせたんだね。

 

凄いことだと思うよ。