ホットウィールはご存知か?…の巻き。
ヘンな習性があります。
ゴミ集積場って気になります。
いつものクセでついつい見てしまうのですが、
今回はホットウィールの専門書を発見!
しかも洋書だし!2冊だし!!
迷わずゲットいたしました。ウヒヒ。
パラパラとページをめくると
カラフルなミニカー達がずらりと掲載されていて
年代別に細かい違いが解説されておりました。
マニアにゃたまらんです♪
ホットウィールはアメリカのマテル社が長年売っているミニカーブランド。
ナイスな発色に
ダイナミックにデフォルメされたボデー。
日本人にゃない発想のデザインです。
まさにアメリカン。
オイラがこどもの頃は
トミカのミニカーが大好きで、
ホットウィールはあまり好きではありませんでした。
理由は当時、写実主義的な(笑)オイラには
テキトーに見えたからです。
極端なデフォルメで現実味なくて
ドアは開かないし(笑)
…ひねくれたこどもでした…
今ではどちらの個性も大好きであります。
トミカの仕事は日本人にしかできないし
ホットウィールはアメリカンな発想だし。
工業製品には人間味、というか
国民性が出ますね!実に面白い。
アメリカ人ロックバンドにも同じ事が言えるような気がします。
大味にデフォルメされたカッコよさ。
しっかり押さえたいポイントはバシっ!と
それ以外の、どうでもいい部分はほったらかしな感じの
潔さというか豪快というか、
アメリカのバンドの個性はそこだと思います。
我々日本人が気にする?こだわる部分?が全く違うね。
レーシングカーには誰よりも速く走る為の、
必要な装備しかありません。
ワイパーもウインカーもクーラーもステレオもありません。
我々日本人にしかできないやり方で
いろんなことやりたいなぁ…と、
ずっと思っています。