otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

ホットウィールはご存知か?…の巻き。


ヘンな習性があります。

ゴミ集積場って気になります。
いつものクセでついつい見てしまうのですが、
今回はホットウィールの専門書を発見!

しかも洋書だし!2冊だし!!

迷わずゲットいたしました。ウヒヒ。


パラパラとページをめくると
カラフルなミニカー達がずらりと掲載されていて
年代別に細かい違いが解説されておりました。

マニアにゃたまらんです♪


ホットウィールアメリカのマテル社が長年売っているミニカーブランド。

ナイスな発色に
ダイナミックにデフォルメされたボデー。
日本人にゃない発想のデザインです。
まさにアメリカン。


オイラがこどもの頃は
トミカのミニカーが大好きで、
ホットウィールはあまり好きではありませんでした。

理由は当時、写実主義的な(笑)オイラには
テキトーに見えたからです。

極端なデフォルメで現実味なくて
ドアは開かないし(笑)

…ひねくれたこどもでした…


今ではどちらの個性も大好きであります。
トミカの仕事は日本人にしかできないし
ホットウィールアメリカンな発想だし。
工業製品には人間味、というか
国民性が出ますね!実に面白い。


アメリカ人ロックバンドにも同じ事が言えるような気がします。

大味にデフォルメされたカッコよさ。
しっかり押さえたいポイントはバシっ!と
それ以外の、どうでもいい部分はほったらかしな感じの
潔さというか豪快というか、
アメリカのバンドの個性はそこだと思います。

我々日本人が気にする?こだわる部分?が全く違うね。

レーシングカーには誰よりも速く走る為の、
必要な装備しかありません。
ワイパーもウインカーもクーラーもステレオもありません。


我々日本人にしかできないやり方で
いろんなことやりたいなぁ…と、
ずっと思っています。