やっと梅雨入りですね
雨音を聞きながら作業してます
少し肌寒いかな。
タミヤの解説によると
WW2当時、軍の機械化が進んでも
馬に乗りたがる将校がいたそうな。
騎士道精神なのかエリート思考なのか
キリリとした顔つきの将校さん
エリートなので腰に着ける装備は
拳銃のみの潔さ、とした。
鞍との合わせがよくなかったから
お尻周りの隙間にエポキシパテを。
これで坐りがよくなったわい。
爪先を通すアブミは薄く削って
ベルトは付属のプラ板だと難しかったから
紙に置き換えて作成したよ。
当時のひとは上手くできたんだろか?
軍馬といえば、
当時最新鋭の軍馬
ロンメル将軍のグライフね。
つくりかけで止めてたやつ。
キットはタミヤ、1979年発売とある。
キャタピラはプラの分割接着式!!
おなじみのポリ部品だと
コスト的に難しかったのかな。
車体上面にある枠状の通信アンテナも
接着するのに一苦労よ。
そしてロンメル将軍。
よく似ていらっしゃる。
帽子を目深にするべく
頭頂部を少し削って接着したよ。
他に歩兵が3名おりますです。
移動中の雰囲気なのかリラックスした
ポーズだけど顔つきは厳しかったり
「70年代タミヤのドイツ兵顔」よ。
しばらく定番商品から消えてるけども
エンジンや車両内部も再現していて
タミヤの熱量を物凄く感じるキットよー。