otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

軍馬とな

 

やっと梅雨入りですね

雨音を聞きながら作業してます

少し肌寒いかな。

 

 

タミヤの解説によると

WW2当時、軍の機械化が進んでも

馬に乗りたがる将校がいたそうな。

 

騎士道精神なのかエリート思考なのか

 


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キリリとした顔つきの将校さん

エリートなので腰に着ける装備は

拳銃のみの潔さ、とした。

 

鞍との合わせがよくなかったから

お尻周りの隙間にエポキシパテを。

これで坐りがよくなったわい。

 

爪先を通すアブミは薄く削って

ベルトは付属のプラ板だと難しかったから

紙に置き換えて作成したよ。

当時のひとは上手くできたんだろか?

 

 

軍馬といえば、

 

 


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当時最新鋭の軍馬

ロンメル将軍のグライフね。

つくりかけで止めてたやつ。

 

キットはタミヤ、1979年発売とある。

キャタピラはプラの分割接着式!!

おなじみのポリ部品だと

コスト的に難しかったのかな。

車体上面にある枠状の通信アンテナも

接着するのに一苦労よ。

 


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そしてロンメル将軍。

よく似ていらっしゃる。

帽子を目深にするべく

頭頂部を少し削って接着したよ。

 

他に歩兵が3名おりますです。

移動中の雰囲気なのかリラックスした

ポーズだけど顔つきは厳しかったり

「70年代タミヤのドイツ兵顔」よ。

 

 

しばらく定番商品から消えてるけども

エンジンや車両内部も再現していて

タミヤの熱量を物凄く感じるキットよー。