3月ですね。
はやいはやい。
いや、そうでもないか。
きょうは小牧基地祭だったから
朝から輸送機が編隊飛行していたり
空中給油機がF-2とランデブーとか
ベランダからしっかり堪能できました。
さて
最近、調子がよくない
レコードプレイヤーの修理を。
回転スピードが遅くて
45回転モードは回らなくなってしまい。
なにも予備知識がないまま
まずは分解してみる。
レコード盤を載せる
ゴムシートをめくるとこんな感じ。
ターンテーブルはアルミの鋳物でした。
軽くてひんやり。
ターンテーブルを外すと
中身が見れるはず。
その前にターンテーブルと
モーターを繋いでるベルトを外す。
太さが2段階あるシャフトに
ベルトが掛かっています。
33/45回転の切り替えレバーを動かすと
L字型のバーが上下して
ベルトの位置を変えてくれる構造。
シャフトの直径の変化で回転差をつくってます。
シンプルな構造ですね。
ターンテーブルは少し力を加えたら
上に引き抜けました。
駆動用のベルトは特に劣化なく問題なし。
シャフトの下にモーターが見えますね。
気なしにシャフトを触っていると
すぽんと抜けてしまい焦るw
どうやら
シャフトとモーター軸が緩んで
ターンテーブルに回転が伝わっていなかった模様。
結局、シャフト側面のマイナスネジの緩みが原因でした。
外した部品を全て戻して修理完了です。
治ってよかった!
さっそくレコードを準備して。
「Band on the run」を。
日曜日の午後にぴったりです。