そういえば昨日観た「風の谷のナウシカ」で
ナウシカの顔って特徴が薄いな、と。
これは随分前から気になっていて
プラモデルなど立体化されたものを見たら
解釈が別れるのかな、顔の造型の統一感が薄い。
映画が始まって中盤あたりまで
ナウシカの顔の作画もバラバラなんだけど。
トルメキア軍が侵略してきたタイミングあたりから
顔つきがはっきりしてきて、ラストと
オープニングでは別人くらい違うのよ。
これは意図的に作画されてるんだろうけど
この表現は凄いよなぁ、と唸ってしまって。
この映画、何度も観てるのに
この発見は初めてでした。
改めて原作漫画も読んでみたいわ。
さて、M3リーです。
オリーブドラブを筆塗りしました。
眼に優しい色あいなんだろうな
楽しく塗れます。
車体前方の複雑な合わせも、すり合わせて接着。
この複雑な形状の分割面を決めるのって
タミヤさん大変だったろうなぁと想像できます。
砲塔と車体前面の曲面は鋳造で
平面構造はリベット固定で製造されたこの戦車は
1930年代のアメリカの工業力そのもの。
凄いハナシですね。
つづきますー