otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

クラゲ~

 

またまた備忘録です。

忘れる、、ことはないだろうけど覚えてられないというか

脳内とは別の場所に保管しておきたい事柄シリーズw

 

 

海に行ってきました。

早朝に出発し高速で1時間強で行ける平凡な海水浴場。

ちゃらちゃらしたエリアは避けて家族でのんびりできる場所。

 

浮き輪に腹ばいになって浮かんでみる。

最初はバランス崩すのがイヤだからぎこちないのだけど

そのうち脱力して漂流モードに。

 

自分の意思は全く反映されず、波の加減に任せる。

任せる、というか委ねるのかな?

依存ではないと思う。

 

自分では波の加減をコントロールできないから

完全に海の支配下に置かれる。

でもイヤではない。むしろ楽ちんだ。

自分から海に入ってるわけだし、イヤなら陸に上がればいいだけ。

 

 

クラゲってどんなイメージですか?

 

 

むかし、ヴォイストレーニングをしていた頃

コーチに「あんた、クラゲみたいねー」とよく言われて。

客観視した意見なので、そうなのかぁーと受け止めていました。

 

ただ、生き物高感度ランキングでは間違いなく下位な生き物だろうから

あまりイイ気分にはなれず複雑でしたがw

 

 

昨日、波の上で漂流モードのときの感覚が

バンドの中で楽しくギターが弾けてるときと同じなんだと気づいて。

メンバーが創り出すサウンドにひょいと乗っかって、

流れに任せて、ただギターを演奏していく。。

 

もちろん、どんな波でもどーんと来いっ!って訳じゃなくて

自分が居心地いいなぁと思える波はある。

好みというヤツね。

良ければずっと浮かんでいたいし、違和感あれば止める。

 

それだけ。

 

好みの波は、そう常にあるわけじゃないし

天候とかで波の形は変わってしまう。

主観で見たらそれは残念なことなんだけど。

 

クラゲからしてみたらどうにもならない事なんだろうなぁ。

 

 

環境の変化に強くなれ!とも思うけど

そうなるには何世代も先のはなしになるんだろう。

進化するには時間が必要だ。

自分にできることといえば、次世代の為に準備することくらいだね。

 

備えあれば、、ってやつか。

 

 

 

逆に、自分が創造する側なら自分は「海」にならなきゃいけないね。

その立場に自分が成れるのか、、どうだろうね?

 

クラゲなりに、生きるしかないのだw