今年に入って最初のブログ更新になります。
またまた放置してました…2013年もよろしくお願いします。
ギター製作にあると便利な道具を購入しました。
リョービのトリマーです。AMAZONで8,000円弱だったかな。
底面にあるドリル刃が回転して木材にくぼみをつけたり面取りしたりできます。
手加工より断然早く、仕上がりの見た目もいいかな。
DIYする人たちが増えたのか、こういった器械が安く手に入るようになったのはありがたいね。
刃は高速回転するのでケガ対策は必須です。手袋などして指先保護しましょう。
けずりかすも勢いよく飛んで出てくるから防塵用ゴーグルもあったほうがいいです。
正確な加工をするなら冶具をつくらなきゃいけないです。
さっそく製作中のファントムギターで使ってます。
極寒の中、ベランダでの作業は心身共に折れますが(笑)
トリミングしたい箇所にあらかじめドリルで穴あけ加工して
トリマー君の負担を軽くしてあります。(深さ注意!!)
準備していたミディアムスケールのネックが難ありとわかったので(!)
フェンダースケール(648mm)のネックに変更したのと、
ピックアップのレイアウトはシングルコイル×3としました。
塩ビ板の端材をつかってシングルコイルのザグリ穴用の冶具もつくりました。
このままだと厚さが足りないので木の板をかませて使用します。
【オイラの勝手なビザールギターの掟として】
1. 薄いボディ厚
2. ショートスケールのネック
3. シンクロナイズドトレモロでない、アーム付きのブリッジ
4. 無駄に多いピックアップ配列
5. 多機能にみえてそうでもないコントロール系
6. コレクションしたくなるカラーリング
はやくも2.が達成できず…無念。。