仕事帰りのラジオから流れてきたのは
フランク・シナトラの甘い歌声でした。
疲れた気持ちにふっと入り込んでくる彼の声は
とても軟らかく、でも芯のあるトーンです。
ちょうどいい湯加減の湯舟に浸かったときのような
心がほぐれる作用がありますね。
男性ジャズボーカルといえば
ナット・キング・コールやサッチモも素敵です。
ジョン・ピザレリもお気に入りです。
彼はギターも良いですね。あんな風に弾けるようになりたいもんです。
んでシナトラが唄ってたのは、「border of south」って曲で
村上春樹の著「国境の南、太陽の西」はこの曲からつけたタイトル。
ラジオのDJが言うには
来年の夏頃には「IQ84」の続編が出るようで。
マジっすか!?と驚くも、まだまともに「IQ84」読んでない…
こりゃ急いで読まなきゃね。
…また怒られちゃうね(笑)
シナトラのおかげで
いつもよりスムースに環七が走れたのでした。