まずは白眼から。
不安しかないw
欧米人は垂れ目が多いと
勝手なイメージで
目元から目尻に向かって筆を動かす、と。
面相筆の穂先に
含ませる色の量は
爪をパレット代わりにすると
わかりやすいよ。
少々の、色のはみ出しは気にせず
気がつけば18体の
白眼を塗りまして。
適量の色を置いていくイメージで
ゆっくり筆を動かすと
いい感じに行けました。
つづきますー
いまだ満足いく成形品がないね、って話に
そうですよと強く同意して。
旧キットなんて
もう開き直ったのか、黄色だったし。
アニメセルの金色は
そもそもメタリックなんて使っていないし
光沢感と影の絶妙な配置で
輝いているように見せてるのだ。
凄いことだと思う。
(手軽に買える範囲の)
プラモデル用メタリック塗料に
含まれてる金属粒子の大きさは
スケール感に合う、合わないが出てきてしまう。
1/24あたりのカーモデルだと
その色味を実車換算すると
やんちゃなメタルフレークみたいに
なってしまったり。
それに気づいてからは
航空機の排気ノズルなどの金属表現に
メタリック塗料は使わなくなって。
たとえば
タミヤアクリルのガンメタルは
好きな色のひとつだけど、
1/12スケール ジャンピングライダーさんの
ヘルメットに塗ると
金属粒子の大きさとキットのスケールに
差は大きく感じなくて安心だ。
つや有り黒から
ガンメタルを塗るのがお気に入り。
筆塗りでも綺麗に塗れます。
絶賛塗装中の1/35 アフリカ軍団さんの
マシンガンを成形色の上から。
しっかり塗るとギラギラして落ち着かない。
どうしても金属表現が大袈裟になりがちだ。
ひと手間かけるなら
クリアブルーを重ねると安定するけど。
意外にいいなと思ったのが
タミヤ1/35 ドイツ小火器セットの
シュマイザーMP40。
粒子の細かいシルバーの成形色の上から
ガンメタルをさっとひと塗りしただけ。
手軽でいいね。
他の成形色でも
タミヤアクリルのフラットアルミを
下地に塗っておくと
似たような雰囲気になるかも。
以前に作った1/35 ウィリスジープに
付属のM1919マシンガンは、
つや有り黒の上に4B鉛筆を擦りつけたもの。
しっとりした実感が出て面白い。
これが主役になるくらいの存在感だ。
メタリック塗料も奥深くて楽しいです。
もう少し実験してみようー。
昨日の続き。
アフリカ軍団の兵隊さんたちが
気になったので制服を塗ることに。
しばらく前に買っておいた
タミヤアクリルのXF-88ダークイエロー2の
試し塗りも兼ねて作業開始。
シュマイザーMP-40を持つふたり。
サーフェイサーは吹かずに
成形色の上から塗っても問題なし。
アクリルシンナーで希釈しても
水で希釈しても綺麗に塗れました。
個人的には水で希釈して塗るほうが
滲みが出て面白い表情になるので好みかな。
ヘルメットを目線と被るように
接着すると凄みがある雰囲気になると思う。
走るふたり。
どこかしんどそうな顔つきだ。
前髪が見えるくらいに
ヘルメットを浮かせると動きが出せるかな。
2号戦車の戦車長と
キューベルワーゲンに付属のおじさん。
プラ成形色の違いで
微妙に色合いが変わって面白い。
テントセットに付属の通信兵さん。
下地替わりにダークイエローを使って
皮膚の色を塗ったらどうなるかな?
好きなポーズだから上手く仕上げたい。
最後に、、
ちょっとは眼圧下がったと思うわ。
明日も仕事だからもう寝ます。
おやすみなさい。
よい週末をお過ごしくださいませ。
タミヤアクリルのはだいろ、もとい
フラットフレッシュは
古くなる(粘度が高くなる)と
とたんに筆塗りが難しくなるから
塗料が新鮮なうちに塗って塗って
ひとビン使いきるくらいのペースで
作業してみたい願望。
1/12スケールのジャンピングライダーさん
塗りやすさを考慮して
つや有り白の下地から筆塗りしてみた。
それにしても凄い眼圧だ。
せっかく色を準備したので
色々と引っ張り出しては塗ってみる。
1/35スケールのロシア兵さんたち。
グレイサーフェイサーの上からだと
さすがに顔色がすぐれないので2度塗り。
ヘルメットを深く被せたらいい感じになったけど
前後の向きがわからず迷ったわ。
特徴あるようで、ない形状なんだね。
中々話がまとまらない、
野戦会議セットのアメリカ兵さんたち
白サーフェイサーの上から筆塗りしたら
つるんとした表情の皮膚具合になって。
んー、もうちょい手を入れたくなるね。
塗り直し確定して再出発の
アフリカ軍団のドイツ兵隊さんたち。
ライフルを持つ手首の角度を少し変えると
カッコよくなりますよ。
はだいろが綺麗に塗れると嬉しいですね。
さらにコツを掴もう。
自分に無理がない程度に
作業ペースを上げるべく
色々と再検討しています。
これから暖かくなるしね。
いい方向に軌道を上げたいのだ。
まずは塗装にて。
乾燥時間の短縮に
ドライヤーを活用してみる。
いつも実験台になってくれる、
ジャンピングライダーさん。
ここまで6色使い分けて基本塗りが終了。
不思議なもので
1色塗り終えてドライヤーで乾燥、を
一区切りとしたらペースが上がって
次の色を塗りたくなるのだ。
サーフェイサー替わりに塗っていた
タミヤアクリルのつや消し白は
しばらく塗り続けてると
白色がボソボソしてきて
塗りにくくなるのだけど、
ペイントリターダーを少し足すと
びよぉーと塗料が伸びて塗りやすい。
ストレスなくスイスイと筆が進む。
乾燥するとしっかりつや消しになるから
これまた不思議。
いいペースで楽しく塗れました。
めざせ時短モデリングだ。