きのうはバンドの練習でスタジオへ。
先日修理したBOSSのGE-7は
元気に動作してくれて一安心。よかった。
この勢いで、LINE6のMM4も修理することに。
長く使ってるせいか電源回りの不具合がしたり
誤作動(?)がチラホラ発生。
以前、アダプターを差し込むソケットが
がたつくようになって
応急としてプラ板を貼って支えにしていたけれど
再発してしまった。。
やれやれ。
ジャンクだけど、
同サイズのソケットがあったので交換します。
画像では見えませんが、基盤の右上端にソケットがあります。
周辺の外観を観察するに、異常はなさそうだったけれど
ソケット内部のセンターピンを触るとグラグラと動きます。
交換分のソケットは動かないので、これが原因みたい。
取り外す前に、もう少し観察すると
センターピンと基盤にハンダ付けしている金具は
かしめ加工で接している構造で
ここが緩むのかもしれないな、と予測。
この部分をハンダ溶接して固定できないかと考えました。
もし変化無しならソケットを交換すればいいし
なるべく手間は掛けたくないし
真夏のハンダ作業はやりたくないww
ハンダ作業して、試運転したところ
ケーブルを差し込んでのぐらつきは収まりました。
通電中にケーブル触っても異常なし。
しばらく様子見して判断することにします。
とりあえずは何とかなりました。
今回、修理するきっかけになった動画を貼っておきます。
基盤ウラのチップの取付け状態で
電源が入らない現象が改善できるよ、って内容です。
行動に移されるかたは自己責任でお願いしますね。