ガンダムMk.2の作業が一段落したのと、連日の雨で塗装が難しいので
気分を変えて、ハセガワ1/72 ミグ25の組み立てです。
ハセガワ定番シリーズは定価1000円前後のお手軽ラインナップで大好きです。
価格改定で値上がりしてますが、小学生当時に組み立てたものが
新品で手に入るのは嬉しいですね。
このモデル、函館のミグ事件の直後に発売されたみたいです。
そのせいかは、定かではありませんがエンジンノズル内部が省略されています。
初期の定番シリーズはそうです。
前に組んだ、同社F-100Dスーパーセイバーもそうでした。
ハセガワ1/72 F-100Dスーパーセイバー その3 - otodama555’s diary
取説から引用します。
部品番号6、7、34と機体後部をリーマーで開口。。ごりごり。
大量に出る、プラ屑。。
開口したものの、肝心の中身をどうするかと考えました。
学校工作で使った豆電球のソケットにしようと思いましたが
マッハ3クラスのスピードを叩き出すミグ25の胴体にはソケット径が小さく。。
光ったら面白かったのにね。
ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」のふたを合わせてみたらピッタリ!
開封しやすいように、ふた部分は一回り大きく成型されていますが、
ニッパーで割りと簡単にむしり取ってサイズダウンできました。
固定は瞬間接着剤にて。
エンジンノズルを接着して、機体後部は完成。
改めてデカいエンジン。。ってか機体そのものがデカい!
西側のものとはスケールが違いますね。
【おまけ】
いま考えてもゾッとする、ミグ25事件。
1976年9月6日のできごとです。45年前!
「姉ちゃん!教えてくれよ!千歳空港は何処なんだ!?」