今週は怒涛の1週間ですね〜
月曜早朝はワールドカップ女子サッカーの決勝戦!
最後のPK戦から観ましたが信じられない結果に感動しましたね。
事業仕分けのせいでチーム活動費が縮小されてシンドイ状況だったでしょうが
とにかくパワーをいただきました。ありがとうございました。
東海地区だけかもしれませんが、もし中止だった場合の差し替え番組が
映画「パールハーバー」だったのにはギャフンでしたが、、
そりゃ日米決戦だけれども…
お次は台風でした。もの凄い雨風でたまらん!
幸い出勤時は大した状況ではなく一安心でした。
職場は古い建物なのでそこらじゅうに雨漏りの罠が(笑)
そしてスペースシャトル「アトランティス号」が無事に帰還して
すべてのミッションが終了・退役となりました。。少し寂しくもあります。
スペースシャトルはこどもの頃のオイラにゃ必須な存在でした。
初飛行の1981年、テレビに噛り付いてコロンビア号の打ち上げを見守りました。
途中で表面を覆う耐熱タイルの一部が剥がれて、無事に帰還できるか心配したり、
翌日の新聞一面を飾った、帰還した瞬間の写真記事を切り抜いては保管したり。
無駄にゴージャスな筆箱は747ジャンボの背中に乗るエンタープライズ号の柄。
すぐに発売されたタミヤのプラモデルは当然つくりました。
試験用の初号機エンタープライズを入れると、
コロンビア、チャレンジャー、ディスカバリー、アトランティス、エンデバーの6機が飛びました。
もともと強引な体質のNASAの無理くりな設計があって欠陥を指摘されたり
2度の墜落事故で犠牲者が出たりと、フライト回数が多かっただけに
いろんな出来事があった宇宙船でした。
宇宙開発史ではソ連の崩壊で開発競争がなくなったり
コスト面だとロシアのほうがよかったりと、だんだんお荷物扱いになっていたスペースシャトル。
でも飛行機型のロケットは斬新だったし、広い青いそらから帰還する小さい点が
だんだん大きくなって滑空してくる姿は格別にカッコよかった!
奇しくも21世紀になって、ラストフライトの瞬間をインターネットで観れる状況は
30年前のオイラにゃ想像もできなかったなぁ…なんてしみじみ。
一時は本気で宇宙飛行士になろうと必死に図鑑をながめたり
英会話教室に通っていたのが懐かしいです(笑)
<今日の1曲>
Fly Me To The Moon / Frank Sinatra