otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

お疲れ様でした!…の巻き。

今週は怒涛の1週間ですね〜

月曜早朝はワールドカップ女子サッカーの決勝戦
最後のPK戦から観ましたが信じられない結果に感動しましたね。
事業仕分けのせいでチーム活動費が縮小されてシンドイ状況だったでしょうが
とにかくパワーをいただきました。ありがとうございました。

東海地区だけかもしれませんが、もし中止だった場合の差し替え番組が
映画「パールハーバー」だったのにはギャフンでしたが、、

そりゃ日米決戦だけれども…


お次は台風でした。もの凄い雨風でたまらん!
幸い出勤時は大した状況ではなく一安心でした。
職場は古い建物なのでそこらじゅうに雨漏りの罠が(笑)


そしてスペースシャトルアトランティス号」が無事に帰還して
すべてのミッションが終了・退役となりました。。少し寂しくもあります。

スペースシャトルはこどもの頃のオイラにゃ必須な存在でした。

初飛行の1981年、テレビに噛り付いてコロンビア号の打ち上げを見守りました。
途中で表面を覆う耐熱タイルの一部が剥がれて、無事に帰還できるか心配したり、
翌日の新聞一面を飾った、帰還した瞬間の写真記事を切り抜いては保管したり。

無駄にゴージャスな筆箱は747ジャンボの背中に乗るエンタープライズ号の柄。
すぐに発売されたタミヤのプラモデルは当然つくりました。

試験用の初号機エンタープライズを入れると、
コロンビア、チャレンジャー、ディスカバリーアトランティスエンデバーの6機が飛びました。
もともと強引な体質のNASAの無理くりな設計があって欠陥を指摘されたり
2度の墜落事故で犠牲者が出たりと、フライト回数が多かっただけに
いろんな出来事があった宇宙船でした。

宇宙開発史ではソ連の崩壊で開発競争がなくなったり
コスト面だとロシアのほうがよかったりと、だんだんお荷物扱いになっていたスペースシャトル
でも飛行機型のロケットは斬新だったし、広い青いそらから帰還する小さい点が
だんだん大きくなって滑空してくる姿は格別にカッコよかった!

奇しくも21世紀になって、ラストフライトの瞬間をインターネットで観れる状況は
30年前のオイラにゃ想像もできなかったなぁ…なんてしみじみ。

一時は本気で宇宙飛行士になろうと必死に図鑑をながめたり
英会話教室に通っていたのが懐かしいです(笑)


<今日の1曲>
Fly Me To The Moon / Frank Sinatra