otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

ビザールギター・ネック編(1)…の巻き。

おはようございます。咳が酷くてあまり寝れなかった昨晩です。
横になりながら毎日チェックしてるF1ブログに気になる記事が!



バットマンの愛車「バットモービル」です。
昭和のころに想像してた21世紀のデザインちっくでイイじゃないですか!
マッハ超えそうだし、曲がれなさそうだし(笑)

んで何が気になるかというと、
設計したひとがゴードン・マレーっておじさん。
知ってるひとはかなりのFキチですね〜
1970〜1990年代にかけて奇想天外なデザインをしてたひとです。

有名なのがブラバムのBT46B”ファンカー”やらBT55”フラットフィッシュ”、
アイルトン・セナが初めてワールドチャンプになった
1988年のマクラーレンMP4/4などが有名です。

F1のクルマ設計規定が厳しくなったころにF1界から引退(?)、
マクラーレンのロードカー”マクラーレンF1”をデザイン。
時速350Km/h以上!の化け物スーパーカーでした。

そして今回の”バットモービル”。とにかくヤバい、
1枚刃のカミソリみたいなシェイプがダサかっこいいじゃないですか♪



しかしマレーおじさん、歳取ったなぁ〜


さて、ビザールギターのボディ騒動と平行してネックの改修作業もしています。
ネックの指板表面が波打ってたのでフレットを抜き、ローズウッドを平面にしました。
ローポジション付近とハイポジション付近が低く、
1弦側の7〜9フレット付近が盛り上がってる状態です。



写真は10分ほど作業した段階で、色が濃い部分がまだ低い状態です。



ビザールとはいえど、しっかりしたローズウッド材です。
削り粉が喉につかえるくらいでした。

ちゃんとマスクしてますク。

さて、病院に行ってきマスク。。


<景気づけの1曲>
Difficult To Cure(Beethoven's Ninth) / Rainbow