「風の谷のナウシカ」がブルーレイディスク化になるようです。
ジブリ作品は定価高いし、そもそもブルーレイ持ってないから縁遠い存在ですが…(苦笑)
宮崎監督は最初デジタル化には反対だったようで。
いまの無機質な配色のアニメは見ていて眼がイタいからね。
これはなんとかしてほしいね。
長い時間見てると疲れるし。
古い世代のオイラはやっぱりセル画よね。
デジタルCGアニメは見ていて、
今の技術はここまでできるんですよ〜って言われてる気がして
なんかメンドクサイのですよ(笑)。
宮崎作品はとても色が柔らかくて暖かいね。
ナウシカの、あの深く虚しい世界観は
日本人にしか出せない淡い日本色。
世界に誇れる配色センスだと思います。
オイラが昔から納得できないのは、いまの日本車の色。
白や黒色は薄く感じるというか、深みがない気がする。
下地の金属地が透けて見えそうな感じ。
フェラーリの赤やBMWの白なんかは、深く見える。
最近やっと、レクサスくらいになると
ホワイトでも厚みのある深い白色なんですが…
そのくせタッチアップ用のペイントはメーカーによって
微妙に色味が違ってちっとも使えない…(笑)
おもしろいもんです。
宮崎監督はデジタル化するにあたり、
「アナログっぽくしてくれ」と言ったとか言わないとか…
じゃあアナログでいいじゃん!なんて言わないように。
こないだリサイクルショップで見かけたレーザーディスクなんか
化石に見えたもんなぁ…(笑)