今年も大好きなF1シーズンが始まりました。
09年度からクルマのデザイン規定が大きく変わり(正直あまりカッコイイとは言えませんが)
どこのチームが速いのか、さっぱりワカラン状態です。
開幕前のテスト結果はどれだけ多く走ってこれたかがカギになるのですが
テスト日数が制限されてるようでどこのチームも準備不足みたい。
そんな状態で昨日の予選を観ると予測がつかないというよりも
各チームがバタバタしてるだけで例年通り全く面白くない…
退屈な展開の予選でありました。
結果だけで言えば、ホンダF1を引き継いだブラウンGPのフロントロー独占は
あっぱれと言うか開いた口が塞がらんと言うか、凄いサプライズだったのですが。
クルマ自体にもいろんな仕掛けがあるようで、
フロントウィングが動かせたり電気アシストでさらに加速できたり…
以前ほどクルマのデザイン自体に興味が持てなくなったのは
速さを追求するあまり、どんどん複雑になって解りにくくなってしまった事です。
観戦していてもフロントウィングを調整したのはわからないし、
F1がママチャリよろしく電気アシストってのもピンと来ません。
どのジャンルにも言える事ですが、度が過ぎると観客の興味が離れてしまいます。
昔のF1はホントにカッコイイと思えました。
そんなテンションで用事しながら決勝レースを観たら…！！
つづく
