otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

あえて、ボロボロに…の巻き。

フランケンの吹き付けが終わって10日以上過ぎたので、
ガリガリと塗装を剥がしたり汚したりして
エディ本人と同じくあの「ボロボロ感」を出していきます。

せっかく綺麗に吹き付けしたのにね(笑)




600番の耐水紙やすりで、表面の光沢をにぶらせました。
擦れて薄くなった感じにするのが難しいです。
塗装を剥がすにはハサミの刃を立ててガリガリ
前回は下地塗装が分厚くて、自然に剥がれた感じにならなかったのが
下地は薄くしておいたので思った感じに剥がれてくれます。

少しずつ汚していって、どこで止めるかが難しそうです。


エディのむかーしのインタビュー記事を読み返していて、
ちょっとした疑問が沸きました。
ブリッジをフェンダートレモロからフロイドローズに切り替えた頃に、
ギターのトーンが変わってしまって苦労している…ような内容で。

フロイドローズもタイプ3、4、5と進化するにつれ
本体が少しずつ大きくなっていったから
サウンドもメタリックになる傾向があります。
エディが言うのもなんとなく納得。

だから足下のEQで補正、というかエディサウンドの胆のひとつなんでしょう。

実はEQってすごい便利なんだけど、なかなか足下に置かない地味なエフェクタなので
これを機会に常設してみようかなと思い始めてます。