GWはこれだろ?!…の巻き。
いやぁ〜懐かしい!1/144の旧ザクです。
小学生の時に造ったなぁ〜値段も当時と変わらず300円。
当時は15円の消費税なんてなかったが…。
旧キットはたまに再販されているようで、バンダイのサイトで確認できます。
http://bandai-hobby.net/site/index.html → 商品出荷予定 をクリック。
この旧ザクは思い入れの強いキットで、足首が曲がったり、握り手と平手が選べたりと
なかなか気合いの入った製品だったと思います。男のヒートホークも付いてるし(笑)
まぁ、各関節は現在のガンプラとは程遠い可動範囲だし、全身はボテッとしてるけど
何とも味のあるスタイルじゃないですか?
今のシリーズにはちょっとついていけないトコロもあるし値段は高いし(苦笑)。
しかしオイラが小学生の頃はロボットアニメが熱かった!
ガンダムが放映終わってもプラモデルが売れた効果もあって続々と出てきたね。
マクロスやダグラムやボトムズやバイファムが好きだったかな。
プラモデルの出来もよかったし(←これ大事ね)。
Zガンダムあたりから立体化するにはデザインが複雑すぎて
プラモデルになっても似てないというか不細工というか。
模型雑誌の記事を見てもかなり改造されて手に負えない感がありました。
ガンダム以前から玩具メーカーとのタイアップは強くて
デザインに対して配色は解りやすく派手にとか、
いろんな注文や圧力があったようです。
最近だとガンダムAGEのプラモデルは売れてないらしく、
放映打ち切りの噂もあるみたいです。
第1話を観た限りだとストーリーは解りづらいし
何よりプラモデルの値段が高く感じるね。
段ボール戦機のほうは順調なようですが…
そう思うと今はロボットアニメって少ないね。少年たちの心を掴むネタじゃないんだろうなぁ。
TVゲームにカードゲームに携帯電話にスマホのアプリに…
今はいろんなアイテムがあるから仕方ないのかも。
あと、世のお母さん方がプラモデルを与えたがらない傾向もあるようです。
戦車や戦闘機が持つイメージ、塗料や接着剤の有害性やらで…
水性塗料は当たり前だし、シンナー臭のしない接着剤もあるのにね。
この辺りから「ものづくり日本」の危機感を感じるのは大袈裟か?
ちょっと寂しく思いますわ。