久しぶりのブログ更新です。
10月は6日出勤が2度もあったり、体調崩したりで心身共にお疲れです。
いや〜参ったですよ。峠は越したんですけどね。
そういえば、今年の秋は空気の乾燥がひどくて、ネックの「反り」が大きいような気がしています。
皆さんの愛機はいかがでしょうか…調整中のフランケンシュタインや、例のビザールギターは「順反り」してて、
そのせいで組み立てを中断している状態です。むむ〜
しかもしばらくぶりにギターを触ったときに、腕が落ちてたんですよ…ショック。
こりゃイカン!とばかりに練習用のギターを組み立てました。
こどもが寝た後の、深夜帯でも響かないように「鳴らない」ギターを♪♪
見ての通り、普通のストラトです。我が家の在庫パーツで組み立てました。
パーツ探して、汚れを落として、フレット磨いて、ハンダ付けして〜の2日コース。
フェンダー系のギターは作っていて楽しい。ホントによくできたギターだと思いますね。
ネックはメイプル/ローズ指板の22F仕様。ボディはセンです。
ピックアップは、ESP・SS-100(フロント)、フェンダーJ・ムスタング用(センター)、ディマジオ・FS-1(リア)。
ブリッジは普通のシンクロナイズド・トレモロ、コントロールは1ヴォリューム、2トーン。
ネックは某専門学校での教材、ボディはそこの学園祭で買ったジャンク品。ちょっと重い。
リアポジションがハムバッカーのザグリが入ったS-S-H仕様で、ブリッジのザグリが失敗していました(笑)。
休み時間にせっせとブロンドフィニッシュしたのが懐かしいです。
このネックとボディの組み合わせ、1993年当時(!)はあまりよろしくなくて…それが気に入らず、
メイプル1ピースのネックと交換して劇的に「鳴る」ようになったので、今回のチョイスになりました。
オイラの持論である「ギターはネックの鳴りが基本!」は、この経験からです。
ところが!!
どうせ「鳴らんギター」だろうと、弦を張っていざ試奏すると…鳴っちゃうんですね〜♪
理由はおそらく、ペグの重量が関係しているんだろうと思っています(一概には言えませんが)。
前世紀仕様はゴトーのロトマチックタイプでしたが、今回はクルーソンタイプの軽いモノ。
ネック先端の重量が軽くなった分、鳴るようになった、、のではないかと。
実際、フェンダーのスモールヘッドとラージヘッドでは左手裏に感じる「振動」が違うし、重量も違います。
あえて重いペグを着けてネックの「鳴り」をコントロールするのは、よくある手段ですし。
部品ひとつのチョイスでサウンドが変わるのは楽しいし、とても奥深い!!
また新しい発見ができました。何事もトライ&エラーですねぇ〜。。
電気通しても、イイ感じです。フロントは程よく「抜け」るし、リアは「ファットストラト」だし!
…いまどき、FS-1ユーザーってどれくらいいるのかなぁ(笑)
さて、肝心の練習は、、どうしょうか??
<FS-1といえば、このひと!>
Lost In Hollywood / Alcatrazz