先日、長女の運動会だったのですが、ちょっとした父兄参加競技がありまして
テンション高めに参加したはよいが、微妙に筋肉痛であります。
歳ですなぁ〜(笑)
さて最近、調整も終わって一段落なNewギターの「フランケンシュタイン」。
時間があれば触っているのですが、音色は申し分ないものの、どうにも弦のテンションにしっくりきません…
それもそのはず、ブリッジを「ベタ付け」セッティングにしているからです。
薄めのネックグリップ+アッシュボディ+フロイドローズの組み合わせなんですが
ブリッジのセッティングを「ベタ付け」or「フローティング」の2状態をトライすると、
断然、「ベタ付け」のほうが音色がイイんですね、このギターの場合。
ボディとブリッジの接点が「2点」か「面」なのか、、の差です。
いつものストラトキャスターのブリッジは「フローティング」状態にしていて、
弦をチョーキングしたときにブリッジが傾いて(アームダウンの方向)くれるので
その結果、弦のテンションは柔らかいギターになっています。
ネックの長さは同じなので、ブリッジのセッティングは変えずに
弦のテンションだけメインのストラトに近づけられないかなぁ〜としばらく考えていたのですよ。
そしたら、解決策になるかもしれん…方法がありました。「弦の太さを下げる」です!
そんなの邪道じゃん!!と思うかもしれません。オイラもそう思ってました(笑)
現在、ダダリオの.009〜.042のセットを張っていますが、.008〜.038になります。
一時期はSRVよろしく.012〜からのセットで泣きながらチョーキングしていた自分が嘘みたい。
自分のなかで、弦のテンションが強い=音色がイイって神話が崩壊してからは
.009〜に落ち着いていたのですが、ね。
まぁ今さらロック式ブリッジの良さを再確認してるくらいですから
いっそのこと、.008〜の「エクストラ・ライトゲージ」なテンションも経験しておいて損はないでしょう(?)
ただし、弦の太さを変えたらオクターブチューニングも再変更しないと…
またメンドクサイ作業が待っています(笑)
そういえば今月号の「Player」のスコアはデフ・レパードの”フォトグラフ”だったね。
高校生のときに必死こいて耳コピしたっけね〜再練習してみるかな??
<今日の1曲>
Photograph / Def Leppard