久しぶりにギタートーク…の巻き。
最近、目からウロコな発見が多いです。
レッドツェッペリンの名曲「Goodtimes Badtimes」を
スピーカー裏側から聴いてたら(もちろん偶然ですが・笑)
今まで聞こえなかったフレーズに気付きまして。
うそ〜んマジでぇ〜と、
早速ギターを手にしてみたり。
最初に聴いたのが中2だから、
もうン十数年越しの発見です。
まだまだ精進であります。
さらに意外な大発見はギターのオクターブチューニング。
フレット有り弦楽器の構造的弱点は
押さえるポジションが高くなればなるほど
音程が狂ってしまう現象。
定番の調整方法は12フレットでの実音と
ハーモニクス音を合わせるのですが
オイラは長年、12〜17フレット辺りの「コード鳴り」が不満でした。
単音フレーズならば微妙にチョーキングするなりして
つじつま合わせしながら弾けるのですが…
そこで、ちょっと発想を変えて
17フレットでオクターブチューニングしてみたら
どんぴしゃりでした〜♪やってみるもんです。
そういえば某専門学校時代に
「プレイヤーがよく使うポジションを中心に調整するんだよね〜」
と大先生がおっしゃってました…
これまた精進ですなぁ。
意外と無視しがちなオクターブ調整ですが
バッチリ決まるとギターの「鳴り」も変わりますよ。お試しあれ♪
これに気がついたのは
どうにも音痴なギターを調整していた時だったんですが、
そのギターは別の機会に書くことにします。