昨日夜にテレ朝で放映されてた『復活記念特番・蘇えるユニコーン』観ましたか？
あっという間の1時間で、永久保存版に録画しとけばよかった･･･と、
悔やむくらいの内容でした。
大好きな岸田繁（くるり）さんは「デーゲーム」を、
斉藤和義さんは「ヒゲとボイン」をセッションされてました。
不思議というか流石！というか、演奏はユニコーンなのに岸田くんは岸田くん色に、
斉藤さん（フライングV似合い過ぎ！）は斉藤さん色の楽曲になってたことです。
その変化をみんなで楽しんでる様子がまた、たまらなく素晴らしかった！
某女子Vo.は正直「？」でした･･･ピエールはんはいつでも最高です（笑）
オイラがギターを始めて3年後くらいに世間はバンドブームで、
高校生たちは皆、楽器を持って歩いてましたなぁ。
いまの高校生たちは金持ちだから、平気でギブソンとか持ってますが
羨ましいかぎりです。オイラの時代だと確実にパクられてたね（笑）
当時、洋楽しか聴いていなかったオイラは高校の学園祭に出ることになり
バンドメンバーから渡されたのがユニコーンのCDでした。
かなり邦楽（まだJ-POPなんて呼び名なかったし）を否定していたのですが
普通に聴けて面白かったバンドでした。
再結成されたサウンドは、当たり前ですがクオリティも上がっててかっこいいし
前より楽しんで活動されてるように見えます。
先日発表された新曲は、Key.の阿部さんが
ただフライングVを弾きたくて創ったような感じだし（笑）
そんなきっかけで曲が出来て、活動して…ってスタンスのバンド自体が久しぶりのような気がして。
いろんな意味で今の時代にない、しっくりくるリズムのバンドですね。嬉しい限りです。
