ガマゴートの運転手さんは
スキンヘッドな造形で
しかも白人ぽくない骨格に見えたから
フラットフレッシュの代わりに
レッドブラウンを塗ってみたよ。
身に付けているベストは
黄色に塗ったらば
救命胴衣に見えるかなと思ったのに
町内会の見回り当番みたいになったので
どうしたもんかな、、
ちょっとわからんなぁ
夜更かしするからだな。
こんな感じでGWスタート
さて、デカールを貼る。
2種類選べる中から
赤や黄色のマークが
いいアクセントになりそうな
海兵隊仕様でセンパーファーイ!
幌の色合いは
タミヤエナメルのタンで
明るめに調整したり
タミヤエナメルの
ぼやけ気味の全体が引き締まって見える。
エナメルシンナーで色の境目を
ぼかす作業が楽しい。
気づいたら1時間とか過ぎてますよw
あとはライトレンズと
バックミラーを接着したら完成だ。
タミヤエナメルの希釈したタンが
余ったので追加で練習を。
以前に作ったタミヤのM3リー
まだ戦車同士が戦う想定がない時代の
大柄な車両デザインです。
大袈裟なくらいの汚し加減が
模型映えするのだけど
控えめな感じが好みだから
乗せた色のぼかし具合で
足し引きをしていく感じなのかな。
「汚し」という定よりも
基本色(これだとオリーブドラブ)に映える
色合いを意識してやるといいのかもね。
花束って凄いなぁ。
ふだん有機溶剤の匂いがする作業場が
空気を入れ替えたみたいに
リフレッシュしてくれて
自然のチカラはやっぱり凄いわ。
花束を部屋から出すと
たちまち雰囲気が戻ってしまうから
ダブルで驚いたけども。
ガマゴートと比べたら
シワ表現が大袈裟な訳でもなく
ノッペリとしているので
何かアクセントが欲しいと箱絵を見ると
幌の縁にボタンらしきものがあるので
のばしランナーを埋めて
ボタンらしきものを再現してみる。
これは幌の側面部品とを繋ぐものだね。
作業していて、昔乗っていた
実家のジムニーを思い出したわ。
スピード出すと風で幌が
バタバタとうるさくてね、
会話なんてできたもんじゃなかったけど
楽しいクルマだったよ。
純正オーディオはAMだけ、
トンネルに入ったら
ホワイトノイズになるのが面白くて
不便なりに楽しかったわ。
そんなAM放送も無くなるようで、、
災害時はどうするんだろうね?
箱絵を観察するとシュノーケルダクトと
フロントフェンダーを固定する
金具があるからアルミテープで再現したり
さらに見ていたらワイパーの位置が
箱絵と違うのに気づいたりw
知らなきゃよかったってことが
世の中にゃあるよね。
見なかったことにしますわ。
もう肌寒くなることはないだろうに
葉桜も終わり
あとは黄砂というかホコリというか
そのあたりが落ち着いたら最高の季節だ。
さっそくやらかしてしまう。
フロントガラスの窓枠に
黒を墨入れしようとして失敗したので
クリアパーツを取り外して
接着剤やら塗料やらを拭き取るつもりが
何を間違えてラッカーシンナーを使ってしまい
部品ごと溶かしてしまうw
あ、、と暫くフリーズ。
やれやれ。
代替えになりそうな部材を思い付くまで
とりあえずこのクリアパーツでしのぐしかないか。
窓枠にプラ材を接着し幅を詰めてみる。
調べてみるとクリアパーツを接着する都合で
窓枠の形状が異なっていたから
この作業で雰囲気が近くなったら好都合だ。
上手くいく保証はないのだけれどw
車体のほうは順調に
オリーブドラブをドバドバと筆塗り。
説明書には「オリーブドラブ2で塗れ」と書いてある。
ベトナム戦争の頃は少し暗めのそれに
見えなくもないけれどまぁいいか、と。
運転手さんを組み立てて白サフを吹く。
右はガマゴート、
80年代のタミヤ製品は
手足が細くなったけど頭がデカいよね。
70年代のガッシリ体格の製品と比べると
ヒョロっとした印象だ。
ガマゴートの運転手さんは
よくできているけれど全体的に細身で
少し頼りなさも感じてしまう。
あまりデフォルメされていないのかな。
時代によって造形の基準が
変わってるのは興味深いですよ。
ガマヤギさんの完成で勢い付いたか
ただ塗り足りないだけなのか
以前から気になっていたキットを開封。
発売は2~3年前と最近のはず。
(追記・2013年の発売でした汗)
定価1,800円を2割引で購入できた。
みんな大好き、ジープの後継車両。
色々と欠陥が見つかったりして
バージョンアップされたのがM151A2。
「ジープ」は商標登録されて勝手に使えないから
いろんな愛称があるようで。
最初の製品化はA2のほうが先で
1980年代頭だったか、
荷台つきのA2を作った記憶がある。
古いキットになるけど1時間もせずに
ほとんどの組み立てが終わってしまう。
白ビンと流し込み接着剤を使い分けると
作業が速いです。
フロントフェンダーと車体の付け根に
接着面があるから合わせ目を消したくらい。
大きめの丸いライトが可愛いね。
このキットでは使わない余剰部品があって
機関銃やら無線機やら沢山。
ちょっと得した気分だわい。
タイヤの接着を待つ間
ダッシュボートを塗っていると、
真ん中にある
メーターの配置を見て気がついた。
あ!
あー!
もう少し早く気がついたら
このメーター周辺の凸部品を
ガマヤギさんへ移植したのに。
残念。。やれやれだ(笑)