otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

ボディのリペアその3・低音域復活なるか?

シャーベルギターのボディ修理の続きです。

 

専門学校時代に、ボディサイドに舟形ジャックプレートを埋め込む改造を施しました。

ESPの製品によく見られる加工で、当時の自分にはカッコよく見えたんでしょうね。

真似してみたものの、途端に低音域が失くなってしまい頭を抱えました。

 
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演奏時のシールドトラブルは軽減できたけど、舟形ジャックはシールド抜きにくいね。

スタッド周辺の補強ついでに埋めて、オリジナルに戻すことにしました。

 


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バスウッドの端材を積み重ねて接着しています。木ねじは圧着固定するためのもの。

 


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舟形ジャックプレートの形を書き写して埋め木をつくります。

ここもバスウッドの端材を使います。

 


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大体の形に切り出して、、

 


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整えます。

 


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試しに合わせてみたら抜けなくなるアクシデント!(笑)

あと少し削れば大丈夫でしょう。

 


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接着できました。

まだまだ、続きます。