オイラが高校生になろうかという時期に
「ミニコンポ」が物凄く注目されてました。
オーディオマニアが何十、何百万とお金をかけるそれとは
とても比較にゃならなかったけれど
CDプレーヤーが市民権を得るタイミングでもあったから
よく売れたアイテムでありました。
当時からカタログを集めては見様見真似で
生意気にスペック評価のまね事をするマニアックな面もあれば
南野陽子命だったから（笑）デカいポスターほしさに
オンキョー製にしようかとするミーハーなオイラだったけど
結局、ケンウッド製のミニコンポを買ってもらった。
もう20年も前のハナシかぁ…
しばらく前に実家より送ってもらったのだけと
これが今でもしっかり現役！
メイドインジャパンは違うね〜
さすがにカセットデッキは使う出番はないし、
PCから焼いたCD-R音源は読み込み悪かったりするけどね（笑）。
買ってもらったのときはとにかく嬉しくて
高校３年間はずっと使ってた。
CDはまだ高かったからもっぱらレコードをレンタルして
カセットテープに録音して…の繰り返し。
もう、好き嫌いなく聴きまくってたねぇ。
お蔭さまで今のオイラがあります。とにかく感謝！
昨日はその思い出深いステレオで
THE BEATLESの"サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド"を
じっくり聴いてみました。
もう何回、何十回と聴いている大好きなアルバムだけど
今まで気付かなかった音が沢山あって！
ラストの、動物に向けたメッセージは
未だ聞き取れませんが(ムリだって)
そういえば、このステレオで聴くのは初だったかな…
やっぱり音楽はよりイイ環境で聴くのがいいですね〜。
