otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

音楽のチカラ…の巻き。


昨日ひょんな事から、とある教会の賛美歌演奏を手伝いました。

たった1曲ですが、1ヶ月前から週1で練習して。
元々皆さん知ってる歌だから、もっぱら演奏陣の練習が中心でした。

本番の歌と演奏はとても素晴らしく、感動してしまいました。
気持ちがサウンドに乗っかって、どこまでも飛んでゆく感じです。

音楽から元気をもらって、
そのエネルギーがさらにループして。
本当に無限に無敵に感じる瞬間でした。

これだから音楽は止められまへん!
貴重な体験ができて感謝です♪


写真に写ってるのは、この日の為に用意された楽器たち。
(本当は真っ赤なカホンも置いてあります。)

教会の倉庫に眠っていたヤマハの12弦ギター、YG12-250と
オイラが中2の時に初めて触ったグレコのバイオリンベースです。

ギターのほうは10数年以上放置されていたとは思えないくらい
ネックのソリもなく、フレットを磨いて弦を張替えただけでバッチリなサウンドです。
ナチュラルなコーラス効果の音色は12弦ギター独特のもの。
思わずThe BIRDSの"Mr.Tumblingman"を弾いてしまいます(笑)

バイオリンベースは20年(!)前にお借りしたまま
やっと日の目を見ることができました。
最初、我が家にやって来たときは音が出なかったのですが
何とか自分で修理して、初めてアンプから出る音を聴いたときは
つい嬉しくてニヤリとしながらポコポコ弾いておりました。

バラしたときに感心したのは、とても丁寧な造りです。
ハードケースに入れていたせいもありますが
コンディションはとても良いです。
7〜80年代のメイドインジャパンはマニアには堪らんアイテムで
ネット上でも高値で取引されてるくらいです。

カール・ヘフナーのオリジナル回路そのままだったのは
ここまでやるかぁ〜と正直ビックリしました。
(オリジナルの回路図はカール・ヘフナーのホームページにあります。)

ポール・マッカートニーに倣ってピックガードは外してあります。

あ…いまは斎藤和義のPVでお馴染みですね(笑)。


次回はあるのかわかりませんが
また楽しんで演奏できるのを期待しています。