こないだ書いた、厄介な問題…。
意外に早く区切りのタイミングがきました。
区切りがつく直前の、何とも逃げ出したい重たい雰囲気…。
逃げられるわけないし、逃げたらダメだし。
どうすることもできずに、ただ一点を見つめるだけ。
そんなことしかできないし、それしかできない余裕のなさにいらついたり。
午前中からやたら暖かい練馬の青いそら。
まったく音がない住宅街にぽつんと。
だけど不思議なもんで、近眼で眼鏡なしでは生きられないオイラだけど
やたら景色がクリアに見える時があって。
そんな時はもう次のコト考えられるようになる前兆で。
人間、何かきっかけあると恐ろしいくらいにあっさり前向きになれたりして。
その瞬間、、味わいたくはないのだけど避けては通れない道なのか。
精神的に強いとも思わないし、
社会人としてそれなりに生活してくると
そんなコトにも慣れてしまったりもするが。
不条理だとか筋が通ってないとか、そんなコトではなくて
だけとシラケた、とも違う…
「何もない」感じだ。
感情がない、とは違う。
無関心を装うとも違う。
…いままでにない、新しい結論だ。
憎くて別れるでもない、惜しまれつつお別れでもない。
つまり「なかったコト」なのか?
だとしたら残酷な結末だ。仕方ないネ。
散々悩んで決めた、あみだくじの辿る先が
「はずれ」って書いてあるようなもんだ。
もう戻れないし、次もない。本当のお別れなんだろう。
移動のクルマの中で流れた忌野清志郎の「スローバラード」が
何とも虚しさを増幅させておりました…