otodama555’s diary

音楽とプラモデルが大好きな、愛知県在住のギター弾きです。

チューニングって必要なの?あったりまえだろ!!…の巻き。

あぁ忙しい忙しい!
あまり自由な時間がありません。
働けど働けど、一向に楽にはなりまへん。

どんだけぇ〜?!

…つまらん序文はさて置いて、
さっきFacebookで気になる記事を読んで。

ライブ中でギタリストのチューニングのハナシ。
曲と曲の間でチューニングするのは意味あんの?みたいな内容で。



写真はイメージです。


まぁスペース埋めるためにだらだら長文で、
拡大解釈もいいとこな読み物だったんだけど
生徒さんには割りとよく聞かれるハナシでもあるから
オイラの考えを書いておこうかな。


ギターのチューニングは合わせても必ず狂うもんです。
温度湿度に影響受けやすい素材でできてますし。

大事なのはギターは所詮、「道具」であって
使い手の(もしくは聞き手の)感度によりけりなんだと思います。

プロはチューニングしない、って書かれてましたが
そんな事はないし、お客さんが気づかないうちに微調整をしてます。

耳の感度が高いひとは、「チューニングがずれはじめてるなぁ」と気づくのが速いよね。
だから、バレない(笑)


なるべく狂わないようにギターを調整するのは
ある程度のことはできるけれど、
「弾きかた」で左右されるのもあるし。

ペグをぐりぐり回すだけがチューニングじゃないしね。
ストラトはチューニングをリセットするアーミングあるしね(笑)

あと、弦は切れた事がない。
なぜならオイラは寿命前に交換するからね。
ほしい音色が出なくなったら交換してます。

いま手にしてるギターの「くせ」みたいなものがわかってくると
結果として、そんなにチューニングが狂わなく感じるギターだと
思っちゃうんじゃないかな。

だって、いい加減じゃんね、人間なんて(笑)


だからさチューニングがどうのこうのもいいけど、
耳の感度鍛えてさ、善し悪しの判断力上げるのが大事なんじゃないの?

とにかくギター弾けよ!楽しいんだからさ!!