オクターブ調整範囲を確保すべく、思いきってブリッジ位置を
ボディエンド側に5mmほど移動させました。
ハイポジションでコードを鳴らしたときの違和感をなるべく減らす為です。
そもそもこのストラトはシンクロブリッジとの相性が悪くて
ESPのフリッカー1を取り付けていましたが、
右手の収まり具合がしっくりせず、完全に2軍落ちしておりました。
6点のブリッジ穴を完全に埋めて再度穴加工し、
ザグリも広げて可動範囲も確保しました。
メイプルネックにはローズ指板。
ピックアップはギブソンのP-90が2個。
シンクロはあえてダイキャストブロックのもので、
弦はダダリオの.009〜.042をセットしました。
イメージはthe whoのピート・タウンゼンドが使ってたギブソンSGスペシャル。
1970年ワイト島のライブはお気に入りのひとつです。
ブリッジサドルが理想の位置に近づいたので、
以前より「鳴る」ようになり、動作もスムース。施工して正解でした〜。
しばらく弾き込んでみて、音抜けがイマイチなら
スチールブロックのブリッジに変更するつもりです。
さてどうなりますか、、楽しみです!